2008年04月07日
『硝子戸の中』を読んでひらめいた
『硝子戸の中』から思いを巡らすと
夏目漱石という人が
どんなに教養や知名度や実力があったって
あれだけひとつひとつの出来事に
ああでもないこうでもないと思いを巡らせて
思いどおりにいかない風を感じて
ふっと考えがよぎりました。
思いどおりにいかない耐える時期かもしれないが
どうせ耐えるんだったら楽しみながら耐える
方がいい
これは、本文後半に思うようにならない気持ちや
人生をあまりにも真面目に真剣に長々と悩み
いろんな言葉を用いて書かれているので
哲学的だというよりも
「そんなに難しく考えなかったら楽に生きられるんじゃ」
とよぎったところから思い浮かびました。
自分でも時間が経ってみればなんでもないことを
その時は猫まっしぐらな一直線な気持ちで
悩み度ツボに入り胃を壊してげっそりやせるというのを
繰り返す傾向にあった(過去形です)ので
自分と重ね合わせて読んだ時に
もっと気を楽に俯瞰の目をもってみれば
簡単に解決することもあるかなと思ったのもあります。
「お気楽極楽」ではだめだけれど
深刻になって自分を追いつめるより
「これはいいネタが出来たぞ
」
「後で笑えるぞっ
」と思いながら暮すようになって
少し楽になってきました。
結局は自分の心次第だなということでしょうか。
夏目漱石という人が
どんなに教養や知名度や実力があったって
あれだけひとつひとつの出来事に
ああでもないこうでもないと思いを巡らせて
思いどおりにいかない風を感じて
ふっと考えがよぎりました。
思いどおりにいかない耐える時期かもしれないが
どうせ耐えるんだったら楽しみながら耐える
方がいいこれは、本文後半に思うようにならない気持ちや
人生をあまりにも真面目に真剣に長々と悩み
いろんな言葉を用いて書かれているので
哲学的だというよりも
「そんなに難しく考えなかったら楽に生きられるんじゃ」
とよぎったところから思い浮かびました。
自分でも時間が経ってみればなんでもないことを
その時は猫まっしぐらな一直線な気持ちで
悩み度ツボに入り胃を壊してげっそりやせるというのを
繰り返す傾向にあった(過去形です)ので
自分と重ね合わせて読んだ時に
もっと気を楽に俯瞰の目をもってみれば
簡単に解決することもあるかなと思ったのもあります。
「お気楽極楽」ではだめだけれど
深刻になって自分を追いつめるより
「これはいいネタが出来たぞ
」「後で笑えるぞっ
」と思いながら暮すようになって少し楽になってきました。
結局は自分の心次第だなということでしょうか。
2008年04月07日
『硝子戸の中』
今日は『硝子戸の中』(夏目漱石著 新潮文庫)を読みました。
これは夏目漱石さんの随筆なので、
今までのような難しい時代背景を考えなくてよいところが
読みやすかったです。
びっくりしたのは漱石さんの育った境遇で
とても淡々と辛かったということもないように
書かれていていましたが
ご両親の心境が全く理解できません
ホントの話なのかな
と半信半疑な状態です。
面白いと思うところは
播州の坂越の岩崎というひとと漱石さんとのやりとりです。
岩崎さんがいつも色々頼んでばかりだからといって
放っておいたものがきっかけで何度もその品物を
返してくれと馬鹿丁寧な催促をされて
だんだん漱石さんもムキになっていくところです
その後の仕返しもその手があったか
と変な感心をしました
他に
学習院で講演した時に薄謝としてお金を受け取ることになった時に
意地でも受け取らないという理由を述べるところは
かなりクセがあってそういう風に思う律儀?な人もいるのだな
と
面白く思いました。
このクセは小学生の時に喜いちゃんと本の売買をする時にも
同じように出ていて結局本もお金も渡してしまうというところが
理解できないけれど愉快でした
誰もが知っている有名な文豪ってどんなすごいひとだか
検討もつかずに読んでいましたが
気持ちの浮き沈みや感情をそのままに飾らず
心の奥底にある思いや動きがあらわされていました。
多少卑屈にとれる考え方も滑稽で
ひねくれているともいえますがそれが面白味であって
人間らしい隙を感じました
劇的な話の展開もなく淡々と
誰にでも起こりそうな日常をつづられているのが
ドキュメンタリーを見ているようで
自分の今までと重ね合わせながら読みながら
ありきたりな日常でもこう表現すると
それなりになるのだなと勉強になりました
これは夏目漱石さんの随筆なので、
今までのような難しい時代背景を考えなくてよいところが
読みやすかったです。
びっくりしたのは漱石さんの育った境遇で
とても淡々と辛かったということもないように
書かれていていましたが
ご両親の心境が全く理解できません

ホントの話なのかな
と半信半疑な状態です。面白いと思うところは
播州の坂越の岩崎というひとと漱石さんとのやりとりです。
岩崎さんがいつも色々頼んでばかりだからといって
放っておいたものがきっかけで何度もその品物を
返してくれと馬鹿丁寧な催促をされて
だんだん漱石さんもムキになっていくところです

その後の仕返しもその手があったか
と変な感心をしました他に
学習院で講演した時に薄謝としてお金を受け取ることになった時に
意地でも受け取らないという理由を述べるところは
かなりクセがあってそういう風に思う律儀?な人もいるのだな
と面白く思いました。
このクセは小学生の時に喜いちゃんと本の売買をする時にも
同じように出ていて結局本もお金も渡してしまうというところが
理解できないけれど愉快でした

誰もが知っている有名な文豪ってどんなすごいひとだか
検討もつかずに読んでいましたが
気持ちの浮き沈みや感情をそのままに飾らず
心の奥底にある思いや動きがあらわされていました。
多少卑屈にとれる考え方も滑稽で
ひねくれているともいえますがそれが面白味であって
人間らしい隙を感じました

劇的な話の展開もなく淡々と
誰にでも起こりそうな日常をつづられているのが
ドキュメンタリーを見ているようで
自分の今までと重ね合わせながら読みながら
ありきたりな日常でもこう表現すると
それなりになるのだなと勉強になりました


